GM : さて、誰から行きますか?
筒形 クルミ : (手を挙げる)
御門 ヒサコ : うーん(悩)
GM : では、筒形クルミさんから始めましょうか。
筒形 クルミ : 御門さん登場してくれますか?
御門 ヒサコ : いいですよー。
筒形 クルミ : やったぜ。
GM : 他に登場させたいキャラクターはいますか?
筒形 クルミ : 導入の続きということで、NPC全員登場要請したいです。
GM : わかりました。そして、シーン表がありますっ!
筒形 クルミ : 承知。シーン表を振る。(コロコロ)…… 2
シーン表:学食のカフェテリア。生徒たちがまばらに席につき、思い思いに談笑している。
GM : では学食のカフェテリア。
筒形 クルミ : オウジさんあたりと、親睦を深めようと、昼食を御一緒しませんかとお誘いをかけられたのでしょう。
御門 ヒサコ : クルミさんが行くなら……と苦手な男性がいるのを押して参加したのでしょう。
榊原 オウジ(GM) : 「支払いは心配しなくていいよ」きらーん。ブラックカード。
筒形 クルミ : 『そういや、どっかの大胸筋のお陰で昼メシ食べそこなってたからちょーどいいや』
御門 ヒサコ : 「大胸筋は酷いですわ……」胸をムニムニしつつ。
上泉 イチズ(GM) : 「いいね!私もいこうかなあ」
岡野 ヨウタ(GM) : 「オゴリ!?いくいく」
安達ヶ原 メイコ(GM) : 「わたわた、わたしも行ってもいいのかなあ」
上泉 イチズ(GM) : 「まあ、気にしないでいこうよ。安達ヶ原」
御門 ヒサコ : 「安達ケ原さんもご一緒しましょう。色々話を聞きたいですわ」
筒形 クルミ : では、6人でカフェテリアへ到着『んまほー!(美味そう) 14日ぶりの固形物メシだぜ! 』
岡野 ヨウタ(GM) : 「肉だ肉!それオレのだ」
御門 ヒサコ : 「クルミさん、あれほど携帯食料に頼るのはやめなさいと……」といいながら、自分の分からクルミに取り分ける。
上泉 イチズ(GM) : 「ハハハ。まあ気にせず食べなさい」
榊原 オウジ(GM) : 「ちょっと、ボクはお茶しようって……これじゃビュッフェ……」
筒形 クルミ : 『うむ! 苦しうない!』
安達ヶ原 メイコ(GM) : 「あうあう」
御門 ヒサコ : 「安達ケ原さんも食べましょう。成長期の食事は大切ですわよ」
安達ヶ原 メイコ(GM) : 「でも……」
上泉 イチズ(GM) : 「そうだぞ。このカツ丼とかいいぞ」
榊原 オウジ(GM) : 「ちょっと、何杯食べているのさ」
岡野 ヨウタ(GM) : 「ステーキ定食10皿!」
榊原 オウジ(GM) : 「まてい!」
筒形 クルミ : 『恨みは仕返しで。恩は仇で返すのがクルミン流! それそれー!』目にも留まらぬマペット捌きで、ミカドさんのトレーの上を弄る。
御門 ヒサコ :
「ケチケチする男は嫌われますわよ。さっきの宣言はなんでしたの」
クルミにトレーを弄られながらも、丁寧な所作で食事を続ける。
安達ヶ原 メイコ(GM) : 「えっと、ありがとうございます」もぐもぐ。
榊原 オウジ(GM) : 「安達ヶ原さんはいいんだよ。御門さんも大丈夫」
筒形 クルミ : 御門さんのトレーには季節色とりどりの野菜と栄養バランスのいいタンパク質を破壊しかねない組み合わせで聳え立つ、食材のアートたるタワーが出来上がっていました。
御門 ヒサコ : 「……斬新な盛り付けですわ、クルミンさん」
筒形 クルミ : 食材タワーの頂点にイチゴを乗せ『ハイ! 結果オーライ! 好きだったよな? いちご』
御門 ヒサコ : 「くっ……崩さず食べるのが難しいこの盛り付け……流石ですわ、クルミさん。そしてイチゴはデザート。どう攻略すれば……」
筒形 クルミ : 『しょーがねーなぁ』
筒形 クルミ : 組み上げた本人ならばこそ、どこをどう崩せば崩壊せず食べられるか理解しています。
筒形 クルミ : 無造作に見えかつ繊細にスプーンを食材タワーに突っ込み、すくって御門さんに差し出す。
御門 ヒサコ :
「……ありがとうございますわ」
ちょっと照れながら、あーんしますw
筒形 クルミ : 『本来ならカネ取ってもいいくらいのサービス、特別だぜ!』
筒形 クルミ : 《手練》で御門さんと感情判定したいです。
筒形 クルミ : (コロコロ)……失敗。
御門 ヒサコ : うあ。
筒形 クルミ : 御門さん、忍具「遁甲符」持ってない?
御門 ヒサコ : もってないんだなぁ……(汗)
GM : どうしようもないですね……。
筒形 クルミ : そら残念。では振り直し無しで
筒形 クルミ : 『あ”』瞬間、世界が崩れる音がした。
御門 ヒサコ : 「あ!」
筒形 クルミ : 二人仲良く食材にまみれ、カフェテリアに悲鳴が響き渡ることでしょう。
筒形 クルミ : シーンを終了します。
GM : はい。
GM : では御門 ヒサコさんのシーンになります。
御門 ヒサコ : う~ん。
GM : どなたをシーンに出す依頼をしますか?
御門 ヒサコ : ちょっと考えています……どうしようかな。
筒形 クルミ : いくらでも悩んでいいんだぜ。
GM : とりあえず、シーン表を振ってからっていうことも有りにしましょう。
御門 ヒサコ : (コロコロ)……4
シーン表:金羊館。学外からの賓客をもてなすための洋館。赤い絨毯にマホガニー色の腰壁などアールヌーボー風の調度が美しい。
御門 ヒサコ : では、ここのホールでダンス(日本舞踊)の練習をしている所に、岡野くん登場してもらいましょう。
岡野 ヨウタ(GM) : 「おう、わかったぜ」
御門 ヒサコ : 扇子を構え、部活で鍛えた日舞の動作を繰り返し練習しています。
岡野 ヨウタ(GM) : 「へぇうまいものだ」
御門 ヒサコ : 「……舞踊は一通り、実家でも習っていましたので。……岡野さんも練習ですか?」
岡野 ヨウタ(GM) : 「まあ、練習と言えば練習かな……」
岡野 ヨウタ(GM) : 「まあ、オレのことは気にせずにどんどんやってくれ」
御門 ヒサコ :
扇子を収め、首を傾げる。
「そういうなら、ちょっと相手をして頂けませんこと?西洋舞踊は、まだ不慣れで」
そういって、岡野の手を取る。
御門 ヒサコ : (これは必要な事、我慢……ですわ)
岡野 ヨウタ(GM) : 「おいおい……いいのかい?手が震えてるぜ」
御門 ヒサコ :
「……ちょっと緊張しているだけですわ。お気になさらず」
そういって、手元のスマホからワルツの曲をかける。
岡野 ヨウタ(GM) : 「では、お言葉に甘えて」器用に相手を務めます。
御門 ヒサコ :
一通りリードを取られながら踊る。
「びっくりしましたわ。お上手ですわね……見た目にそぐわず」
思わず、といった感じでぽろっとこぼす。
岡野 ヨウタ(GM) : 「ちょっとは見直したかい?」
御門 ヒサコ : 「えぇ……クルミさんと仲がよろしいのは妬けますけど。認めますわ……」
岡野 ヨウタ(GM) : 「筒形とは特に何もないぜ」
御門 ヒサコ :
「そうなのですか?随分親し気でしたので……」
そういいながら、ワルツの曲は佳境に入っていき……。
御門 ヒサコ :
「さて、最後まで貴方がリードできるか、みてさしあげますわ」
そういってダンスのリズムを上げ、難易度の高い振り付けで逆にリードをとる。
岡野 ヨウタ : 「さすがだな」
御門 ヒサコ : 最後、決めのポーズまできっちりついてきた岡野君に「……やはり、なかなかやりますわね」初めて本当ににっこりと笑って見せる。
御門 ヒサコ : という感じのダンスの呼吸を合わせる動作から、《遊芸》で【秘密】を探ります。
御門 ヒサコ : (コロコロ)…… 成功。
GM : では岡野ヨウタの【秘密】を送ります。
岡野 ヨウタ(GM) : 「じゃあ、またな!」
御門 ヒサコ : 「えぇ、また」
御門 ヒサコ : では、ここで忍法「闇神楽」を使用します。
GM : はい、どうぞ。
御門 ヒサコ : 《遊芸》で判定(コロコロ)……成功。
御門 ヒサコ : 【器術】を消費します。
御門 ヒサコ : では、この情報判定では、安達ケ原さんを調べます。《調査術》で判定します。
御門 ヒサコ : 一通り、踊りの練習に付き合ってくれた岡野君が金羊館を離れるのを確認したかのように、学生に扮した御門家のSPが現れます。
御門 ヒサコ : 「……それで、何かわかりましたか?」
SP(御門 ヒサコ) : 「お嬢様がお気になさっていた、安達ケ原を調べました」
SP(御門 ヒサコ) : 「なかなか、興味深い事がわかりました。内容はこちらの報告書に」
GM : 判定をどうぞ。
御門 ヒサコ : わーい。(コロコロ)……成功。
GM : では安達ヶ原メイコの【秘密】をお伝えします。
御門 ヒサコ : 確認しました。
SP(御門 ヒサコ) : 「……御門家の者としては、隠忍を放置など……よろしいのですか?」
御門 ヒサコ : 「そうですね……ですが、今は目の前の大会に集中したいのです」
SP(御門 ヒサコ) : 「出過ぎた真似でした……それでは失礼します」
御門 ヒサコ : SPが去ったホールで、また扇子を広げながら「本当は……いえ、やめましょう。過ぎた事をくよくよ言うのは」と頭を振って、また踊りの練習に戻っていく。
GM : ではシーンを閉じます。